日本国内で手に入るほとんど唯一の国産クローズド・キャプション・デコーダーがCCD−10です。このクローズド・キャプション・デコーダーは日本アイエムアイ(株)が自社ラインで生産しています。他社にOEM供給していた過去もあり、完成度の高いロングセラー商品です。
字幕の位置を15段階で指定できます |
日本発売のアメリカのビデオ作品を見る場合、通常、オープン・キャプション(映像に焼きついた日本語字幕)が入っています。従来のクローズド・キャプション・デコーダーでは、CCの字幕がこの日本語字幕と同じ位置に出てしまい、ふたつの字幕が重なってしまうことがありました。また衛星放送用のチューナーにはCCデコーダー機能搭載のものもありますが、やはり字幕が重なってしまい、実用レベルの代物ではありません。CCD−10は字幕位置を15段階で上下移動させることで、この問題を解決しています。
いらない字幕は隠せます |
これは通常の日英字幕同時表示機能とは逆に、日本語の字幕が不要だと感じた時、それを覆い隠してくれるという機能です。英語がより上達してきた時に、活用してみてください。
日本語と英語を同時に表示できます |
字幕表示の位置移動機能を使うと、日本語の字幕(オープン・キャプション)と、クローズド・キャプションの英語字幕を同一画面に同時に表示できます。この同時表示は、単一字幕しか選択できないDVDではできません。
もしDVDでふたつの字幕を同時表示したいのならば、クローズド・キャプション・デコーダーを導入してください。
DVDの字幕とCCの字幕を同時に表示できます。
長時間鑑賞でも疲れない字幕の工夫があります |
従来のクローズド・キャプションは黒地の帯に白文字という極めてコントラストが強いもので、文字を読むという視認性に優れている反面、映画など長時間鑑賞には刺激が強すぎるものでした。CCD−10では字幕背後の帯を半透過性にして映像の雰囲気を保ち、長時間鑑賞でも疲れにくい工夫がしてあります。
またDVDと比較した場合ですが、DVDの字幕(Subtitle)は下地がありませんから、視認性において従来のクローズド・キャプションに比べて劣っています。それにやはり長時間鑑賞では目が疲れてしまいます。CCD−10が出力するクローズド・キャプションはDVDの字幕よりも目にやさしいのです。
再生機器と連動して字幕を一時停止できます |
映像に焼きついた字幕(オープン・キャプション)ならば、ビデオ再生時に一時停止すると当然字幕も止まります。しかし従来のクローズド・キャプションのシステムでは、字幕表示できるのはあくまでも信号が流れている間だけ。つまり映像を止めたらクローズド・キャプションが消えてしまうのが普通でした。CCD−10は再生機器の一時停止に連動して、字幕を画面に残せるようにしてあります。
CCD−10製品の仕様 |
| ■ 電源 |
AC100V 50/60Hz |
| ■ 消費電力 |
3W (電源「切」時 2W) |
| ■ 大きさ |
170(幅)×50(高さ)×145(奥行き) mm |
| ■ 映像入力 |
1Vp-p 750hm(ピンジャック) |
| ■ 映像出力 |
1Vp-p 750hm(ピンジャック) |
| ■ 電源ランプ |
電源「入」時、赤色点灯 |
| ■ 字幕ソフトランプ |
CC信号検出時、緑色点灯 |
| ■ 付属品 |
映像コード(1.2m×1本) |
CCD-10は量産効果も働いて、製造コストもさがりました。流通経路の簡素化も行いました。このため特約書店の店頭とこのサイトでは特別価格でお求めいただけます。
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